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花と暮らし 日々のつれづれ




タニサボハオルチア顛末記(長文) :: 2014/01/21(Tue)



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以前に、サボテンの「青王丸」という品種が
体の下のほうが茶色く変色しているのを
夏を過ぎた頃に発見しました。
腐っちゃった?水やりすぎた?とあわあわしたのですが
上のほうは緑だし棘もツンツンと元気そうだったので
気にしないでいました。
でも、翌年も夏が終わると
茶色い部分は上のほうに上がってきていて
美しい緑の肌がもう台無し。

これは・・・?と思って延々とネット調べてみると
木質化 だそうです。そして、元には戻らないそうです ort
ノトカクタス属(←これもそのとき知りました!)は夏涼しく冬暖かいところの出身で
日本の高温多湿と暑い日光では弱り、
本人(本サボ?)の防御反応として木質化するんだそうです。
あるコレクターさんが、夏は二重鉢にして涼しいところで、
冬は加温式温室に入れて温かくしたら木質化はしなかったそうです。

また、この青王丸は、初夏に蕾も付けたのですが開きませんでした。
乾燥した晴天の日じゃないと開かないとか。
確かに雨が多かったかしらね・・・。咲くタイミングを失ったわね。

多肉もそうですけど、
サボテンを家に置くにあたり、
大事なことを忘れていました。
もともと異国の植物ですものね・・・
うまく育てるには
その植物が育っている環境を調べて
似せてやること。
それが究極の上手に育てるコツでしょうか。
でも一般家庭の一マンション(+私の性格)では
温室とかはどーしても無理なので
我が家で出来る範囲で育てます(というか、居てもらいますっ

ほんとに好き!!お金も出す!!なサボタニコレクターさんなんかは
立派な温室をお持ちです・・・。



◆◆◆


たくさん本を読んでいたら
そのうちの一冊に驚きの発見がありました。

‘サボテンの棘は遮光の役割。←これが意外でした
強い日光から体を守るため。
だから棘を美しくするには
日光に良く当て棘の役割を担えるようにすること。
 
だから棘のないサボテン、肌の美しさを楽しむサボテンは
夏などの強い日光だと火傷する。’

・・・
へぇーへぇーへぇー!
つまりそういう事なのねー☆


140120a.jpg

棘のあるサボテンと棘のない(少ない)サボテンと、います。

まあ、考えればごもっとも。
でも、サボテン=強い日光と乾燥の国の植物=丈夫=大丈夫=調べない
みたいな都合の良い図式が思い込みとなっていたわけで。

勉強になりました。

肌が美しいのはそのままで居てもらいたいし
棘が美しいのもそのままでいてほしい・・・

夏は置き場所ちょっと気をつけないと。

ちなみに今度はハオルチアを、多肉だから、と
サボタニと同じ場所においていたら
赤くなってしまいました。
こちらは木陰で育つ=日陰好き、なやつらです。
日陰に置いたら
綺麗なグリーンに戻りました。
でも、夏に水をやりすぎたせいか徒長して乱れてしまいました。
(日陰過ぎたのもあるかもしれません)

多肉にも
セダム属、エケベリア属、パキフィツム属・・・
春夏成長型、秋冬成長型 あります。

140120d.jpg

黒帽子は秋冬成長型 
のびー過ぎたので秋に挿し木をし
寒い冬に活き活きしています。
そうか、それで
夏はションボリしてるのかと今思いました(休眠)。

HCで売られているものは
大体が春夏成長型・・・こういったざっくりしたパターンの方が一般受けしますよね。
ウチの黒帽子もHC出身ですが?、という突っ込みはさておいて
本とかだと、無難な説明に基本的な育て方(植え方・水遣り・置き場所)しか載ってないのがほとんどです。
難しい、と思われては困りますし。
実はサボタニを室内で育てている、そんなもんだと思っている人も多いのでは、と思います。
日光が好きなんだよー!観葉植物じゃないんだよー!
・・・先日同僚に力説しました。

良く、サボテン(またはアイビー)も枯らす女、って聞きます(←同僚)が
手遅れでダメで残念だけど、またやってみればいいじゃん?
って言います。

大体枯れるのは水やり関係で、置き場所では弱りはしても枯れないと思います。

トラブルシューティング的な本があっても良いのにな、
と思いますが、もうそうなると環境から育て方から、育て主で違いますので
売れてほしい本では、追いつけないのかと。

それにしても、前述の「棘」に言及したのは
私の読んだ中でもその一冊でして
目からウロコでした。



◆◆◆

かぐや姫

140120c.jpg

ネット徘徊でひとめぼれ
白い綿毛の中にピンクの花の画像が
かか、か、か、かわいいいーーー!
棘もなんだか「麻の葉文様」のようで和風で綺麗です。


白花カルメナエ

140120b.jpg

柔らかいタワシのような触りゴゴチ。
白い花が花冠状に咲くようです。

今は冬で水遣りを控えているので
どちらも、ちょっと小さくなった姿です。


ユーフォルビア・オベサが、マラカイトみたいでめちゃ可愛いのですけど
木質化が怖くて手が出ません・・・。
GreenFactory(グリーンファクトリー)



◆◆◆


ちなみに観葉植物が
レース越しの光で、とか
室内光でもOK、とか書かれているのは
彼らはジャングル出身です。
ジャングル=熱帯=日差し燦燦、と思いがちですが
実際は、うっそうと茂ったジャングルの下、暗ーーーい所で育つので
耐陰性があるのです。だから室内でもOK。
逆に外の直射日光や寒さは苦手。

時々ミニバラも室内で育てるもんだと思っていらっしゃる方もいますが
・・・うーん。
結局は市場による、可愛くアレンジされた鉢、お洒落な鉢が「室内向け」の原因なんでしょうか。
その方がお金も取れるし、実際売れますから。
室内でもいいですが、それ相応のリスクを知った上で
日光浴と風通しをたまにはしてあげて、と思います。
ミニバラに関しては花が終わったら、アレンジから出して植え替えてやり
外に出して日光と風を受けさしてやって、と思います。
バラは一年草じゃないですよ~、と言いたいです・・・。
挿し木苗は弱いとはいえ~(今度は挿し木苗と接木苗の話が長くなるので、自粛;)

今は冬で
耐寒性の弱い、ローズゼラニウムとルリマツリが
室内で越冬中です。
実際外で育てている人もいるので、私も、と思い
去年出しっぱなしにしたら
ルリマツリは弱ってしまいました。
結局新しくしましたが、今年は室内に取り込んでます。
植物にも個体差がありますね。

一方ローズゼラの方は
外で寒さに当たったからか春の暖かさに花をつけました。
今年はついでに取り込んでいます。
ずっと暖かさを経験しているので、
春に外に出しても春が来たと思わずに、今年は花はつけないかもしれません。



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comment

こんばんは。

素敵なお話読ませていただきました。
今日届いた多肉ちゃんの本と一緒に今後の参考にさせていただきますv

実は私もアイビー枯らしました(=_=)
あまり日光の条件が良くなかったのは確かなんですが、ええ、おっしゃる通り「水」です。
今まで何度か心配でつい水をやりすぎて失敗しました。
植物だって「命」あるものなのに・・・、ごめんねごめんねと泣きました。
かといえば現在ベランダでは「森」になりそうな勢いのアロエ。
ここまでくると怖いぞ。

白花カルメナエ、かわいいですねぇ~沸石みたいvvvv
サボテンや多肉ちゃんって原石っぽい雰囲気ありますよね。
春には寄せ植え目指しますv
  1. 2014/01/22(Wed) 23:08:20 |
  2. URL |
  3. tomoko #BqEwgRj.
  4. [ 編集 ]

tomokoさん

こんばんは☆

偉そうな事いってます私ですが
私もかなりやらかしています><
アイビーももちろん枯らしたことあります。
でも、友人にも言ったのですが
なんでダメだったのか知ることが出来たし
自分は向いてない、とか決め付けちゃう必要は無いんですよー^^

> サボテンや多肉ちゃんって原石っぽい雰囲気ありますよね。

そうそうなんですよー。
まっるこいフォルムや透き通った感じなんかもそうですし
オーケン石はモフれなくても、
柔らかい棘?毛?のオーケン石みたいなサボテンは盛大にモフってます♪
  1. 2014/01/24(Fri) 19:14:27 |
  2. URL |
  3. くつ箱 #-
  4. [ 編集 ]

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