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花と暮らし 日々のつれづれ




ゆらゆら古い硝子窓 :: 2013/02/28(Thu)



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古い硝子窓


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古い洋館やお家を見る度憧れていたゆらゆらした景色の窓。
やっと理想のものに出会えました。
マンションのベランダやお部屋に置くのに
ちょうど良いサイズをずっと探していました。
しかもお安く・・・

ゆらゆらしたところに味を感じます。
小さな気泡が少し入っているところもあります。
今では作らていない昔の硝子の特徴。
かつてあった囲炉裏によって木枠も良い具合に燻されて。
明り取り用の室内窓だったのでとても状態が良い。
大事にされていたんでしょうね。

80年以上の老舗のお米屋さんのもので、
解体時に取り外したそうです。
宮城県から譲っていただいた方が色々状況を教えてくださいました。

さすがに大正時代のとろとろ感とまではいかないですが
昭和初期でも技術が上がったのですかね。
国を挙げて国産のものを取り入れるように、と言った時代。
国産でしょうか?
それともハイカラにフランスやアメリカのものを輸入したのかも?
想像はつきません。



ネットで調べているうちに・・・
いま市場では古材があふれているそうです。
理由は東日本大震災で被害を受けたり
耐震性に問題があるとして
歴史のある家々が解体されているのだとか。
しょうがないけど残念ですね。

この窓もそんな経緯を踏んできたのでしょうか。

この窓に向かい合わせで、立派な神棚があったそうです。

広い家から狭いマンションでびっくりでしょうが
第二の人生(?)、大事にしていきたいものです。


【追記】


手に入って喜んでいたら、
その後、田舎に帰ったとき
今でも地元でゆらゆら硝子を見た驚き。
なんだーあるんだー。

母と話していて
「そんな硝子はおじいちゃん(母の父)の家(母の実家)を思い出す。」
私が小学生の夏休み、ずっと過ごして真っ黒に日焼けして遊んだ家。
ええっ、おじいちゃんの家そうだっけ!?
「そうよ。お母さんの年齢からしても、戦前の建物でしょ?」
あーそうだった。
年取った・・・自分も母も。

ストリートビューで確認してみただけでも
今は貸している祖父の家どころか
よく通りかかっていた
あの家もこの家も。ゆらゆらしてる。
灯台下暗し。
年が変われば見方も変わるもんだ・・・。

意識なかったけど、子供のころから見ていたのね。
祖父母の家で過ごした夏休みは楽しい思い出ばかり。
きれいな海と山、花火とお祭り、
従兄弟と遊んだり港に船を見に行ったりお店のお手伝いをしたり。
当時は「お肉」「お肉屋さん」というものがあまりない島で
子供ながらにそれは不満だったな(笑)
祖母が作り慣れないながらも孫のためにカレー(肉抜き)を作ってくれたり。

ゆらゆら窓から見ていた夏の風景が私の原風景で
それを、中年になった私は手に入れたかったのかもしれないね。



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